5555HIT 踏みつけ記念(笑)


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ゆっくりと服の上から
確認するかのように
手は太股から
撫で上げてくる

「あっ!」

キスだけで
反応していたそれも
撫で上げられる

「ヒロさん、もう勃ってるんですね」

耳元でそう囁かれて

「なっ!んっ!」

押しつけられた
固いそれに

身体がざわめく

「野分」

「何ですか?」

「……」

「直接、触って欲しいですか?」

「っ!」

服の上から
反応しているそれを
手の平で押されて

「やめっ!」

手をどかそうとしたら
逆に、手を取られて

野分のを同じく
服の上から
触らされた

固くて
熱くて
すごく脈打っていて

睨み付けたら
にこりと笑ってきて

むかつく

「ヒロさん、目閉じて」

囁かれる言葉の通りに
目を閉じて
開放された手を
首に回して

キスをする
長く、
永く。

ようやく服の中に
滑り込んで来た手が

身体のすみずみを
動き回る

「…ああっ」

唇が開放された途端
あがった声に
くすくす笑いながら
野分が胸を摘む

「こっちも勃ってますよ」

「うるさいっ!」

反応してはねる身体を
堪能するかのように
野分の手は動いて

「ヒロさん、好きです」

耳元で囁かれる言葉にも
身体は反応して

「ぁあんっ」

項から
首筋、鎖骨、胸へと
舌が這っていく

勃っていた胸を
甘く噛まれて

「あっ!!」

こぼれる嬌声

遊ぶように
何度も舌で
転がしたり
押したり

「の、わき」

下着の中で
窮屈さを訴えるそれを
無意識に
野分に擦りつけていて


「ヒロさん」

「あっ!!」

くちゅりと
音が、する

「ああぁ…!」

「胸だけで感じて、こんなにしたんですか?」

「野分、やぁ」

涙声に、なってる

「いい、の間違いでしょう?」

絶対わざと
音が聞こえてくるように
触ってる

「あぁっ!」

「言って。いいって」

「野分。い、い。あっ!」

腰を、揺らして
さらに
快感を求めて……


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コメント
 ご苦労様でした。

 途中、蒼太から『言葉攻め』と冗談リクが入り
気がついたら、こうなってました
 そして、最中で、この後はご想像にっ!!と逃げる

 もう、力量不足です。
 反省・・・。



りぃ。様、力不足だなんて、とんでもないです。

可愛い迷子5555HITを踏んで頂いた上に、

こんなこんなに素晴らしい作品まで、3作も!!

もう、頂いてばかりでホントに恐縮です!!

 

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